第30回全国範士等競技会(1月23日)
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中野哲爾 館長
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練士の部 優勝
40周年記念式典にて年間最優秀選手受賞(二年連続)
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明治神宮至誠館で行われた、四段以上の躰士だけが出場を許される「全国範士等競技会」に館長・中野哲爾が初出場。昨年、練士の部で優勝した主催・宮下宏紀に続き、練士の部で優勝しました。
また、その後行われた躰道40周年記念式典では、二年連続で年間最優秀選手に選ばれました! 式典には主催の大橋、有段者の桐山も出席、船橋市躰道協会の認定証を頂きました。
己錬館に新たな記念日が加わった一日です。
第27回さくら祭大会 (4月23日・24日)
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中野哲爾 館長
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段位個人法形 優勝
団体実戦(東京城東地区松本医院チーム) 3位
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中田聖子
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団体法形(北里OBバイキンsixチーム) 2位
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青森県弘前市で毎年行われている、人情溢れる祭り大会に中野、中田が出場。二人とも職場や大学時代の仲間と共に団体種目に出場、見事入賞を果たしました。
最優秀選手賞は個人実戦、団体実戦で優勝した、己錬館と縁深い宮城県渡波道場指導局長の丹野選手が受賞しました。
第28回東京城北地区大会 (6月26日)
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中野哲爾 館長
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段位個人法形 優勝
団体実戦 優勝
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大橋正芳 主催
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段位個人実戦 優勝
団体実戦 優勝
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星典子
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段位個人実戦 優勝
団体実戦 優勝
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宮下宏紀
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段位個人法形 3位
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一色政秀
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段位個人法形 4位
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羽田野修甲
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級位法形 3位
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木村 沙織
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新人法形 2位
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田村智 主催
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団体実戦 優勝
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中田聖子
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団体実戦 優勝
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初代最高師範と縁の深い、練馬区の総合体育館で毎年行われている城北大会に、己錬館はほとんどフルメンバーで出場。今年は本当に多くの団体が参加しました。
毎年フルメンバーで出る最初の大会だけあって、道場全体が一つになり大いに盛り上がりました。大橋選手は去年に引き続き優勝、二連覇です。また、団体実戦も二連覇、中野は何年か振りに城北の個人戦に出場、一生のライバル宮下と9度目の戦いをしました。己錬館対決も多く見られました。応援や一体感が素晴らしく道場が成長したのを確認できる一日でした。
第4回世界大会 (8月7日)
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中野哲爾 館長
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個人法形 優勝
団体実戦 優勝(競技監督)
個人実戦 4位
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大橋正芳 主催
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個人実戦 出場
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四回目の世界大会はスウェーデンで行われました。日本ドリームチームに対するは、世界各国のドリームチーム! すさまじい大会になりました。世界大会の選考会に向け11月から稽古に稽古を重ね、腰の爆弾の負担を減らすため、3ヶ月大好きな酒を断ち10キロ減量した主催大橋は、キレのある動きとは裏腹に動きを読まれ一回戦敗退、無念の涙を飲みました。館長中野は午前の法形の部で強豪ぞろいの猛者を抑え、初出場初優勝! 前回優勝の主催宮下のタイトルを守りました!
午後の部では1回戦と3回戦で一本勝ち、2回戦ではヨーロッパ最強、今大会の優勝候補との呼び声高かったフィンランドのトミ選手との激戦を勝ち抜きセミファイナルに進む。そしてセミでフランスのエース、アーノ選手との試合。お互い有効と技ありを一つずつという激戦になるが、試合中に脳震盪を起こした中野はDrストップ。本人の強い意志で試合続行一歩手前のお互いに下段構えまで行くが、日本躰道協会会長の中島先生が出て中野を場外まで連れて行き試合終了となりました。
その後3位決定戦、団体実戦も出場停止となり、団体実戦には競技監督として参加、代打の前回世界チャンピオン木間和也選手、同い年で戦友の木間一紀選手、拓大時代コーチとして育ててもらった千葉選手、全日本チャンピオンの佐藤選手、そして今大会の決勝で当たるべく8年間追い続けた金子選手の5人とともに、団実世界チャンピオンのなりました。
大橋も中野も達成感と悔しさと両方を受けましたが、躰道に対する更なる情熱と楽しさももらいました。この気持ちを忘れずにさらに精進して、己錬館、日本躰道界、ひいては世界の躰道に貢献していきたいと思います。
皆さん温かい応援ありがとうございました!!
第15回全国社会人大会 (9月11日)
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中野哲爾 館長
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男子段位個人法形 優勝(三連覇)
最高師範杯受賞(二年連続)
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大橋正芳 主催
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男子段位個人実戦 優勝(二度目)
段位個人法形 4位
敢闘賞受賞
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田村智 主催
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女子段位個人実戦 優勝
技能賞受賞
団体実戦 優勝(Cチーム)
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羽田野修甲
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級位個人法形 4位
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市原清一郎 主催
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団体実戦 優勝(Cチーム)
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己錬館男組
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団体法形 優勝 (中野、市原、一色、高橋、中嶋)
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今年も全国社会人大会が東京武道館にて行われました!
己錬館は初めて団体法形チームを結成! 男子と女子のチームを組み出場しました。
女子は惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、メンバーが揃わない中、本当によく頑張りました。そして男子チーム(己錬館男組チームは)見事初結成初優勝! チームにいる高橋、一色、中嶋は全国区の大会で優勝は初、感動の結果となりました。
また、さらっとバク転を習得した後、長らくスランプに陥ってしまっていた羽田野はついに飛びました!
補助つきの時に見せる綺麗でダイナミックなバク転とは程遠い、審判にマイナスイメージしか与えないような乱れたバク転でしたが、何ヶ月も一人で飛べなくなり、城北ではバク転飛べないため急遽運体に変更したりと、本当にここまで長かったです。そんな想いを知っているだけに、試合には敗れましたが本当に感動の法形となりました。
また、苦汁を飲み続けた大橋と田村が、揃って男女の実戦を制しました。田村は全国区の個人ものは初優勝! 結果だけを追い続けた二人が、ようやく過程の大事さと楽しみを持って大会に望めたのではないでしょうか。田村の、羽田野や新人のみんなのために飛んだロンダートバク転も本当によかったです。
そして一試合一試合、課題をクリアしてく大橋、その成長力、無限大でした!
また、主催市原は団体実戦において世界チャンピオン、金子選手との戦いでなんと大殊勲の一本勝ち! 彼の団体実戦時における実力は恐るべきものがあります。さすが元学生実戦王者です。
館長の中野は、今回新緩急で大会に臨みました。テーマは体気九法と周りの相手に対する意識、すなわち有功、無功の構え、そして無功無体の構え。
二年前は二段蹴り、昨年は逆捻り、今年は緩急と毎年一つ一つ進化する中野は、大会三連覇と二年連続の最高師範杯受賞となりました。
何か一つでもいいから前に・・・己錬館のテーマです。団体法形の出場などもそうですが、道場生一人一人の成長がここまで道場を育てました。
合宿での高まった結束そのままに、素晴らしい結果となりました!
いよいよ次は11月の全日本選手権!今年の集大成に向けスタートです!!
第39回全日本選手権大会 (11月27日)
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中野哲爾 館長
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男子個人法形 優勝
男子個人実戦 3位
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宮下宏紀 主催
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男子個人法形 2位
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大橋正芳 主催
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男子個人法形 4位
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田村智 主催
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男子個人実戦 4位
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男子展開チーム
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男子展開 4位
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千葉県
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総合成績 4位
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