今回は、佐藤敏顕が稽古日誌を担当します。
この日は、遅れて来てしまったのですが、とても有意義な稽古だったと思います。
自分が参加したときには、前転・後転・バク転・バク宙など、「転」の動きを中心とした練習をしていました。
その後、実戦・法形・展開に分かれて練習を行いました。
法形は、みっこを中心に、体軸の操作など、基本的ではあっても、躰道の動きには欠かせない事を改めて確認し、じっくりと指導しあっていたと思います。
実戦は、上級者を中心に、自分が高めたい技や動き、連携を、ミットを使って練習していました。
展開は、自分があまり練習に参加できていなく、ついていけない箇所もありました。ですが、お互いの動きを確認しながら、少しずつ思いきり感が展開に出てきたように思います。 そして、わたくし佐藤は、約2年半ぶりにロンダート宙返りを跳ぶことができました!素晴らしいです(笑) 補助をしてくれた清水さん・関野、跳ぶ勇気をくれた館長、ありがとうございました。
最後は、実戦練習を行い、本日の稽古終了です。
いつも、稽古に参加して思うことがあって、それは己錬館の道場生は、多くが社会人なのに、まるで学生時代の躰道部のように、熱気があり楽しく稽古ができるという事です。 熱くなれることが楽しいです。 自分としては、大学を卒業した今でも、「ファイトー!」「うおっしゃあああ!!」と、気合いが出せることがとても嬉しいです。
関係ない話ですが、これを聞いた新ちゃんは「佐藤さんって、熱いんですね・・・」と苦笑いしていましたね。そうです、暑いんです。どうにも。
これからも、頑張っていきたいと思います。 世界大会・親善大会頑張っていきましょう! |